読売新聞の「読売ひょうご紙上書道展」の審査に出向きました。
小学生から中学生まで約600点の力作ぞろいの作品が集まりました。
審査には、緊張感と集中力が要求されます。
そこで審査員にはペットボトルが用意されていました、そしてそこには紙コップが添えられていました。 直飲みせずに、必要なぶんだけカップに移して飲んでくださいとの優しいご配慮です。
お茶をいただくのは、水分補給もありますが、一息つくためのものです。
ペットボトルからカップに移す行為自体が心を落ち着かせ、直飲みする行儀の悪さからも解放されます。
そして、自分の欲しい分だけを味わいながら飲むことが出来ました。
読売新聞社のこの、ちょっとした心遣いに心がほっとしました。
