ミラーニューロンを活かす(2)

モチベーションの高い人と交わろう!

子供の教育にはよい環境が大切であるというたとえに『孟母の三遷』の故事があります。

「孟子は幼いときに父親を失い、母親一人の手で育てられました。最初は墓の近くに住んでいましたたが、息子が葬式の真似ばかりするので教育上好ましくないと母親は思い、市場の近くに引っ越しました。すると息子は商人の真似ばかりして遊ぶことになった。やはりここも好ましくないと思った母親は、今度は学校の近くに引っ越しました。すると祭礼の道具を並べて、儀式の真似をして遊ぶようになったということです。母親はこここそが息子の教育の場にふさわしいと言って、住まいを構え住みついたという。」という故事です。

『朱に交われば赤くなる』ということわざもあります。

これこそが、ミラーニューロンです。人は自動的に環境をまねます。

周りにモチベーションの高い人ややる気のある人いれば、その人に触発されて自動的にモチベーションが高くなります。生活を変えたければ、環境を変えろと言われます。

モチベーションの高い集団に紛れ込むことです。勉強したければ、熱心に勉強している図書館に行くとか、静かに本を読んだり仕事をしている喫茶店で本を読んだりすれば、勉強とか仕事がはかどります。

成功したければ、成功者と交わる。

そして、モチベーションの高い友人を作ることです。

カテゴリー: 今日の気づき パーマリンク

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください