春が来た!

街路樹の足元に”土筆”が一本だけ頭をもたげていた。

と、そのとき鶯の初鳴きを聞いた、初鳴きにしては二三羽の声が上手に鳴いている。

このあたりの鶯は、毎年初鳴きのときはへたくそです。気が付かなかっただけで、すでに練習していたかもしれない。

そこで二首

【やまとうた】

陽に映えて 小首かしげる つくしんぼ

初めてきこゆ うぐいすの声に

【俳句】

ウグイスの 初鳴きをきく つくしんぼ

カテゴリー: 和歌(やまとうた), 歳時記 パーマリンク

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