【三十一文字のこころ】<11> 見る人の心ごころにまかせおきて 高嶺に澄める秋の夜の月

見る人の心ごころにまかせおきて 高嶺に澄める秋の夜の月


【読み】 みるひとの こころごころに まかせおきて たかねにすめる あきのよのつき
【歌意】 人はとかく、他人のことを噂したり、批評するものです。そのような、ひとからの評価はご自由にどうぞ、高い山の頂にある月のように気高く悠然といきましょう。

カテゴリー: 三十一文字のこころ, 名言・名句集, 和歌(やまとうた) パーマリンク

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