住めばまた浮世なりけりよそながら 思ひしままの山里もがな(吉田兼好)
【読み】すめばまた うきよなりけり よそながら おもひしままの やまさともがな
【歌意】 都をのがれて住んでみたら、ここもやっぱりウルサイことの多い浮き世であった。理想郷として想像していたとおりの山里があればよいのに(そういうところはこの世にはないのだろうか?
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