萬葉集 第一巻 第7番歌

【読み】
秋の野の み草刈り葺(ふ)き 宿れりし 宇治の京(みやこ)の 仮(かり)廬(ほ)し思ほゆ

【意味】
秋の野のすすきを刈り取って来て屋根に葺いて泊まった、宇治の都での仮りのやどりが思われることよ。                                     参考文献 万葉集(中西進著)講談社文庫

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