
【読み】
莫囂圓隣之大相七兄爪湯氣 わが背子が い立たせりけむ 厳橿(いつかし)が本(もと)
【意味】
莫囂圓隣之大相七兄爪湯氣 わがいとしい背の君がお立ちになっていただろう、あの神聖な樫の木の下。
『莫囂圓隣之大相七兄爪湯氣』 についてははっきりとした訓読みが確定していません。多くの研究者により30余種の訓読みがありますが、著者、中西進氏は「まがりのたぶし見つつゆけ」と訓しています。
参考文献 万葉集(中西進著)講談社文庫
【読み】
莫囂圓隣之大相七兄爪湯氣 わが背子が い立たせりけむ 厳橿(いつかし)が本(もと)
【意味】
莫囂圓隣之大相七兄爪湯氣 わがいとしい背の君がお立ちになっていただろう、あの神聖な樫の木の下。
『莫囂圓隣之大相七兄爪湯氣』 についてははっきりとした訓読みが確定していません。多くの研究者により30余種の訓読みがありますが、著者、中西進氏は「まがりのたぶし見つつゆけ」と訓しています。
参考文献 万葉集(中西進著)講談社文庫