
【読み】
香具山は 畝火ををしと 耳梨と 相あらそひき 神代より かくにあるらし 古昔も 然にあれこそ うつせみも嬬を あらそふらし
【意味】
香具山は畝火山男らしい者として古い恋仲の耳梨山と争った。神代から、こうであるらしいし。昔もそうだからこそ、現実にも、愛する者を争うらしい。
参考文献 万葉集(中西進著)講談社文庫
【読み】
香具山は 畝火ををしと 耳梨と 相あらそひき 神代より かくにあるらし 古昔も 然にあれこそ うつせみも嬬を あらそふらし
【意味】
香具山は畝火山男らしい者として古い恋仲の耳梨山と争った。神代から、こうであるらしいし。昔もそうだからこそ、現実にも、愛する者を争うらしい。
参考文献 万葉集(中西進著)講談社文庫