萬葉集 第一巻 第70番歌

【読み】
大和(やまと)には 鳴きてか来(く)らむ 呼子(よぶこ)鳥 象(さき)の中山 呼びそ越ゆなる

【意味】
大和では今ごろは呼子鳥が鳴いて来ているだろうか。象の中山を人を呼びながら鳴き渡っていく声が聞こえる。

参考文献 万葉集(中西進著)講談社文庫

カテゴリー: 美文字へのいざない パーマリンク

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください