山光我心を澄ましむ(禅林類聚)
朝の景色は、明石海峡を隔てて見える淡路島の遠景です。海抜220メートルにある高台からは島の山並みが遥かに霞んで消えていきます。 雄大な自然に心が解放されていくのがわかります。
夕方は、街の北の端にある公園からの夕日です。海原のように幾重にも連なる山並みに沈む真っ赤な太陽。 そして、日が落ちた後には、残り火のような夕焼け雲が、 茜色から紫にそして、音もなく夕闇が迫ってきます。
大自然に身を置くと心が澄んできます。
時には身近にある自然に身をゆだねてみましょう。