「スイッチオンの生き方」で有名な、筑波大学名誉教授の村上和雄先生が、笑いの研究を始められました。 笑いによって遺伝子がオンになるかどうかを確かめるため、吉本興業に実験の協力をしてもらったそうです。 被験者の演芸ホールに集まってもらい、漫才をきいてもらって、聞く前と後での血液の変化を調べました。 すると、笑うことによって糖尿病患者さんの血糖値が下がる分かりました。
笑うことによって、遺伝子がオンになり身体に変化があらわれことが証明されたわけです。
昔から言われてきた「笑う門には福来る」ということわざが、科学的に証明されたことになります。
楽しいから笑うのでなく、笑うと楽しくなり健康になります。