「 行くこと、とどまること、すわること、臥せること。転じて、日常、ふだん、絶えず、などの意。 人間日常の挙措動作を言う。仏教で言う「四威儀」は、これら四つの行動を指すとともに、それらを戒律に従って正しく整えることを意味する。「日々夜々、行住坐臥に、この心を忘れずして、定心につなぐべし」世阿弥『花鏡』)は、絶えずこの心を忘れずに、の意。」四字熟語辞典 岩波書店刊より
行住坐臥にどういう心持でいるかによって、その人の運命が変わります。プラス思考であったり、世のため人のために行動している人は当然好い運命を引き寄せるでしょう。
仏教用語で、日常の挙措動作に威儀を正して活きなさいとのことですが、そんなにか肩肘を張っての生活は疲れます。
『心だに誠の道にかなひなばいのらずとても神やまもらむ』
菅原道真の詠んだ、私の好きな歌ですが、この歌のように日常茶飯まごころを込めていくことが大切です。
この言葉が、文化センターでの創作の課題です。心を込めて自分らしい作品に仕上げましょう。


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