萬葉集 第二巻 第188番歌

【意味】
お出ましの島の荒磯を今見ると、生前には見られなかった雑草がはえていることだった

参考文献 万葉集(中西進著)講談社文庫

【意味】
朝だというのに太陽も雲に覆われてしまうので、皇子のお立りになった島におりて、嘆きつつうずくまることだ。

参考文献 万葉集(中西進著)講談社文庫

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萬葉集 第二巻 第187番歌

【意味】
今までは何のゆかりもなかった佐太の岡べに来て日々お仕えしていると、あの島の御殿の階下には、誰が伺候しているのだろう。

参考文献 万葉集(中西進著)講談社文庫

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萬葉集 第二巻 第186番歌

【意味】
一日の中に何度となく参上した東の大門も、今は入ることもできなくなったなあ。

参考文献 万葉集(中西進著)講談社文庫

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萬葉集 第二巻 第185番歌

【意味】
水ぎわの磯のめぐりの磯つつじが繁り咲く道を、再び見るだろうかなあ。

参考文献 万葉集(中西進著)講談社文庫

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萬葉集 第二巻 第184番歌

【意味】
東の滝の御門に侍(はべ)っていても、昨日も、今日とても、お召のないことだ。

参考文献 万葉集(中西進著)講談社文庫

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萬葉集 第二巻 第183番歌

【意味】
わが皇子の宮殿が千年の後まで永久に栄えるだろうと思っていた私は、悲しいことだ。

参考文献 万葉集(中西進著)講談社文庫

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萬葉集 第二巻 第182番歌

【意味】
お出ましの島の荒磯を今見ると、生前には見られなかった雑草がはえていることだった

参考文献 万葉集(中西進著)講談社文庫

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萬葉集 第二巻 第181番歌

【意味】
お出ましの島の荒磯を今見ると、生前には見られなかった雑草がはえていることだった。

参考文献 万葉集(中西進著)講談社文庫

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萬葉集 第二巻 第180番歌

【意味】
お出ましの島をも棲み家としてくらしている鳥も、すさんでいくな。次の年まで

参考文献 万葉集(中西進著)講談社文庫

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萬葉集 第二巻 第179番歌

【意味】
橘の島の宮でお仕えするだけでは不満だからか、佐田の岡べにまでお仕えしにいくことよ。

参考文献 万葉集(中西進著)講談社文庫

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